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イエメンの首都サヌア旧市街の市場で、イスラム教の断食月「ラマダン」に備えて買い物をする人々(2018... イエメンの首都サヌア旧市街の市場で、イスラム教の断食月「ラマダン」に備えて買い物をする人々(2018年5月12日撮影、資料写真)。(c)AFP 【5月28日 MEE】イエメン西部の港湾都市ホデイダ(Hodeida)出身のヤセル・ムハンマド(Yaser Mohammad)さん(40)は昨年夏、サウジアラビアが率いる連合軍と反政府武装組織フーシ派(Huthi)との戦闘が激化したことを受け、家族と共に故郷を去った。 現在はフーシ派が掌握する首都サヌアでミニバスの運転手として家族を養っているが、このサービスに金を出せる客は減る一方だ。イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の間、客の多くはジュースやデーツ(ナツメヤシの実)、牛乳を求め買い物へ行く。市場前の駐車場で待っている間、ムハンマドさんは初めてあることに気付いた。 ムハンマドさんはこの前日も、家族にチーズを買うため同じ市場に来ていた。
2019/05/29 リンク