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イエメン・サヌア空港を出て同市内に向かう、国連のマーティン・グリフィス同国担当特使の車列(2018年1... イエメン・サヌア空港を出て同市内に向かう、国連のマーティン・グリフィス同国担当特使の車列(2018年12月3日撮影)。(c)Mohammed HUWAIS / AFP 【12月4日 AFP】内戦が続くイエメンで、サウジアラビア率いる連合軍が支援する暫定政権と、イスラム教シーア派(Shiite)系の反政府武装組織フーシ派(Huthi)が、スウェーデンで予定されている和平協議に先立ち、数千人規模の捕虜交換を行うことで合意した。関係筋が4日、明らかにした。 政府関係者がAFPに語ったところによると、この合意は国連(UN)のイエメン担当特使、マーティン・グリフィス(Martin Griffiths)氏の現地訪問中に結ばれたとされ、暫定政権側の1500~2000人と、フーシ派側の1000~1500人の捕虜が対象になるという。 これを受けて赤十字国際委員会(ICRC)は、「紛争に関連して拘束された人々
2018/12/05 リンク