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バングラデシュ首都ダッカにあるダッカ医科大学病院で分離手術を受けたトファちゃんとタフラちゃん姉妹... バングラデシュ首都ダッカにあるダッカ医科大学病院で分離手術を受けたトファちゃんとタフラちゃん姉妹。上が術前、下が術後の様子(2017年8月撮影)。(c)Abdul Hanif Tablu / AFP 【12月4日 AFP】バングラデシュで昨年、結合双生児の分離手術が同国で初めて成功し、術後約1年半を病院で過ごした姉妹が3日、無事退院した。担当医が翌4日、明らかにした。 2歳のトファ(Tofa)ちゃんとタフラ(Tahura)ちゃん姉妹は、脊椎と直腸が結合した状態で誕生。昨年8月、医師20人以上が9時間かけて臨んだ過酷な手術を乗り越えた。 この画期的な手術を率いた小児外科医はAFPに対し、「2人の健康状態が良好になり、3日夜に退院した」と明かした。 同医師は、「2人は他の普通の赤ちゃんと同じように、歩くこともできれば遊ぶこともできる。ただ帰途に就いたとはいえ、経過観察は随時行っていく」と述べた
2018/12/05 リンク