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火災が発生したウクライナ・チェルノブイリ原発付近の立ち入り禁止区域(2018年6月5日撮影)。(c)AFP PH... 火災が発生したウクライナ・チェルノブイリ原発付近の立ち入り禁止区域(2018年6月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / UKRAINE EMERGENCY MINISTRY PRESS SERVICE 【6月6日 AFP】ウクライナ当局は5日、1986年に史上最悪の原発事故を起こしたチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域で火災が発生したと発表した。だが立ち入り禁止区域とその周辺の放射線レベルは安全基準内にとどまっているという。 同国の緊急事態当局が発表した声明によると、火災は同原発から半径10キロ圏内にある高放射線区域内の乾燥した草原で5日朝に発生。その後、木が生えている10ヘクタール程度の範囲に広がった。 同国の原子力規制当局は、チェルノブイリ原発の建物に火災が及ぶ恐れはなく、その内部でも異常は発生していないと説明している。緊急対策当局によると、消防隊
2018/06/07 リンク