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木の枝に止まる野鳥(2016年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALAIN JOCARD 【3月21日 AFP】フラ... 木の枝に止まる野鳥(2016年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALAIN JOCARD 【3月21日 AFP】フランスの田園地帯全域では過去15年間で、野鳥の個体数が平均で約30%減少しているとの憂慮すべき調査結果が20日、発表された。 個体数の減少は野鳥数十種で確認された。一部の種では個体数が3分の2ほど減少していることが、国全体と仏中部の広大な農業地域をそれぞれ調査対象とした2件の研究論文で明らかになった。 論文の共同執筆者で、仏国立自然史博物館(National Museum of Natural History)の保全生物学者のブノワ・フォンテーヌ(Benoit Fontaine)氏は「状況は壊滅的だ。わが国の田園地帯は文字通りの不毛地帯と化しつつある」と、今回の研究に参加したフランス国立科学研究センター(CNRS)発表の公式声明で述べている。 約20年前か
2018/03/22 リンク