米公民権運動指導者ジャクソン師、パーキンソン病と公表

米公民権運動指導者ジャクソン師、パーキンソン病と公表

米ネバダ州ラスベガスで開かれた米大統領選のヒラリー・クリントン候補とドナルド・トランプ候補の討論...概要を表示 米ネバダ州ラスベガスで開かれた米大統領選のヒラリー・クリントン候補とドナルド・トランプ候補の討論会の会場を訪れた米公民権運動の黒人指導者ジェシー・ジャクソン師（写真中央、2016年10月19日撮影）。(c)AFP/Paul J. Richards 【11月18日 AFP】米公民権運動の黒人指導者ジェシー・ジャクソン（Jesse Jackson）師（76）は17日、パーキンソン病にかかっていることを公表した。 アフリカ系米国人の平等な権利のために米国の公民権運動を主導した故マーティン・ルーサー・キング（Martin Luther King Jr.）牧師と共に働いたことがあり、現在は米シカゴの非営利団体のトップを務めているジャクソン師は、「日常の決まりきった仕事をすることも難しくなってきている」と明かした。 声明でジャクソン師は「私の家族と私は約3年前に変化に気付いた。しばらくは仕事を中断して