ウクライナ親露派、次はシリアへ？停戦で「暇もてあます」戦闘員

ウクライナ親露派、次はシリアへ？停戦で「暇もてあます」戦闘員

破壊されたウクライナ東部のドネツク国際空港で、爆発装置を探し、大きなクマのぬいぐるみの横を通り過...概要を表示 破壊されたウクライナ東部のドネツク国際空港で、爆発装置を探し、大きなクマのぬいぐるみの横を通り過ぎる親ロシア派戦闘員ら（2015年10月13日撮影）。(c)AFP/ALEKSEY FILLIPOV 【10月15日 AFP】ウクライナ東部の戦闘が鎮静化するなか、親ロシア派反政府勢力の戦闘員らは、今後の選択肢について考えを巡らせている──戦闘の再開を待つか、市民としての生活に戻るか、あるいは内戦下のシリアに向かうのか。 「戦闘がなくなってしまい、暇をもてあましている者もいる」と、トゥロク（「トルコ人」の意）と呼ばれる戦闘員はAFPに語った。「知り合いからは、もっと暖かいシリアへ行けと促された」 欧米諸国とウクライナ政府は、親露派武装勢力がロシアの支援を受けていると主張している。政府軍と親露派の18か月にわたる戦いは、9月上旬に新たな停戦合意が交わされたことにより、突然の休止を迎えた。 その後、

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