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タンザニア北部のセレンゲティ国立公園で撮影されたゾウの親子(2010年10月25日撮影)。(c)AFP/Tony KAR... タンザニア北部のセレンゲティ国立公園で撮影されたゾウの親子(2010年10月25日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【6月19日 AFP】押収された象牙のDNAを調べ、ゾウの糞から採取したDNAと照合することで、大規模密輸の出荷元を突き止めることに成功したと、米ワシントン大学(University of Washington)などの研究チームが成功した。 研究によると、アフリカのタンザニア南部とモザンビーク北部が密輸象牙の二大産地となっており、ゾウの密猟は大半がこの2地域で行われているという。専門家らは、この手法によって野生生物犯罪の取締りが可能になると期待している。 ゾウは年間およそ5万頭が密猟で殺されており、押収される象牙は年40~50トンに上っている。 ワシントン大のサミュエル・ワッサー(Samuel Wasser)氏は、「国境を越えた大規模な組織犯罪だ」と述べた。「主
2015/06/20 リンク