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カナダ・オタワ(Ottawa)の議会議事堂前を警備する警察官(2009年2月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Dav... カナダ・オタワ(Ottawa)の議会議事堂前を警備する警察官(2009年2月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/David BOILY 【4月9日 AFP】カナダの首都オタワ(Ottawa)の裁判所で8日、少女たちに売春を強要していたとして、人身売買や児童ポルノ、脅迫など74件の罪に問われた少女3人の裁判が開かれ、被告らは無罪を主張した。 警察当局は、15~16歳の少女3人を昨年6月に逮捕。警察によると、3人は大人の助けを借りずに、オタワ市内の住宅街で売春組織を運営していたという。 検察側は起訴状の中で、被害者の少女たちがソーシャルメディアを通じておびき出され、そのまま誘拐されて買春客のもとへ送り込まれていたと述べた。被害に遭った大半の少女は、米SNSフェイスブック(Facebook)上で被告らと「友達」になり、遊びに誘われた上で薬物の摂取を勧められたり強要されたりした後、売春行為をする