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オーストラリアのサイディング・スプリング天文台(Siding Spring Observatory)の望遠鏡を使い撮影され... オーストラリアのサイディング・スプリング天文台(Siding Spring Observatory)の望遠鏡を使い撮影された彗星「パンスターズ(Pan-STARRS、2011 L4)」(2012年8月9日撮影、同年12月12日提供)。(c)AFP/ARMAGH OBSERVATORY 【3月7日 AFP】今週、地球に接近する彗星(すいせい)「パンスターズ(Pan-STARRS)」は、北半球の夜空では肉眼で見えるほどの明るさで観測ができる見込みだ。 米ハワイ(Hawaii)州にある望遠鏡を使って発見されたパンスターズ彗星は当初、銀河系の端に位置していた。肉眼で確認できる距離まで接近するのは今年が初めてで、太陽と水星の間を通過する。最も明るく輝くのは8日から来週半ばにかけてで、日の入り後の西の空に見られる。 これほど明るい彗星を見ることができるのは、10~20年に1度しかないという。(c)AF
2013/03/07 リンク