フランス風刺紙の編集部、火炎瓶で焼ける 表紙に預言者の風刺画

フランス風刺紙の編集部、火炎瓶で焼ける 表紙に預言者の風刺画

火炎瓶を投げ込まれて焼けた風刺週刊紙シャルリー・エブド（Charlie Hebdo）編集部が入居するフランス・...概要を表示 火炎瓶を投げ込まれて焼けた風刺週刊紙シャルリー・エブド（Charlie Hebdo）編集部が入居するフランス・パリ（Paris）のビルの前で、報道陣の取材に応じる同紙の発行人、Charb氏(2011年11月2日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【11月2日 AFP】イスラム教の預言者ムハンマド（Mohammed）を｢ゲスト編集長｣に見立て、2日発売号で｢アラブの春（Arab Spring）｣特集号を組んだフランスの風刺週刊紙｢シャルリー・エブド（Charlie Hebdo）｣の編集部が、発売日未明に火炎瓶を投げ込まれ、編集部の中が焼けた。 警察によると、パリ（Paris）にある同編集部で火災が発生したのは2日午前1時（日本時間同9時）ごろ。負傷者は出ていない。目撃者がAFPに語ったところでは、窓から火炎瓶が投げ込まれ、コンピューター・システムから火があがった。 2日発売