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ベラルーシ西部のポーランド国境に欧州連合(EU)流入を図る多数の難民が集結している問題は〝欧州最... ベラルーシ西部のポーランド国境に欧州連合(EU)流入を図る多数の難民が集結している問題は〝欧州最後の独裁者〟、ベラルーシのルカシェンコ大統領が仕組んだものであることが濃厚となっている。しかし、EUに揺さぶりを掛けるつもりが、逆に追加制裁を受けるなど思惑は狂い、墓穴を掘った格好。今後の焦点は難民危機の「黒幕」とされるロシアのプーチン大統領の動向だ。 国境で何が起きていたのか 最初の異変はバルト三国のリトアニアでだった。ベラルーシ経由の不法入国者が昨年は100人弱だったが、今年夏ごろに急増、3000人を上回った。その後、難民の群れはポーランド国境に向かうようになった。11月初めの段階で、国境周辺の難民は数千人に膨れ上がった。難民の大勢はイラクのクルド人やシリア人ら中東諸国の出身者で、最終的にドイツ入りを目指す人々だった。 難民たちは、流入を阻止するためポーランドが設置した鉄条網を切断したり、鉄
2022/06/20 リンク