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日本各地でゲリラ豪雨や雷雨が多発するなか、7月末には山形県・秋田県を中心に記録的な大雨となりました... 日本各地でゲリラ豪雨や雷雨が多発するなか、7月末には山形県・秋田県を中心に記録的な大雨となりました。一方で関東甲信地方・東海地方は27日間と平年より短めの梅雨となり、今年は鬼怒川などで水不足が懸念されています。 「気候変動は水を通じて人間社会に悪影響をもたらす」と、東京大学大学院工学系研究科教授・沖大幹先生は説明します。 気候変動が天気から川や湖から海、地下水まで及ぼす影響について、水循環と気候変動などを研究し『水の未来――グローバルリスクと日本』(岩波書店)の著者でもある沖先生に教えていただきます。 近年、日本各地では気候変動が一因とみられる様々な異変が起きています。 例えば、諏訪湖(長野県)の御神渡り(おみわたり)。冬の寒さで湖が全面結氷し、夜の冷え込みよる氷の収縮と昼間の膨張を繰り返すことで氷が裂け、山脈のようにせり上がる現象ですが、2018年を最後に6季連続であらわれていません。近
2024/08/06 リンク