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7/11-12 で、坪内祐三『総理大臣になりたい』(講談社、2013)という(ちょっと妙なタイトルの)新刊を... 7/11-12 で、坪内祐三『総理大臣になりたい』(講談社、2013)という(ちょっと妙なタイトルの)新刊を読みました。 総理大臣になりたい 作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る この本の前半部分では、財界の裏面で活躍(暗躍?)した著者の父・坪内嘉雄(1920-2012)のことが語られていましたが、それが結構興味深い内容でした。(坪内祐三は、『文学を探せ』の後半でもいくらか嘉雄のことを書いていましたが、ここまで委しく書いてはいませんでした。)出たばかりの新刊をあまりネタばらししてしまっては悪いので、興趣を削がない程度に簡単に紹介&感想を述べたいと思います。 著者は、坪内嘉雄のことを次の様に紹介しています。 私の父は不思議な人でした。東大の法学部を出て、海軍の短期現役士官、通称「短現」