エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
コメント一覧は非表示に設定されています。
(詳しくはこちら)
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
インド思想のそれぞれの教派の説を読みながら、いまは仏教の異端さを少し理解できてきたかなというとこ... インド思想のそれぞれの教派の説を読みながら、いまは仏教の異端さを少し理解できてきたかなというところなのですが、同時に浮き出てくる疑問が「日本の仏教があまりにもインドっぽくない」こと。これはそのまま、日本人の考え方にどう染められたかをあらわしていて、この本ではその種明かしがされています。 記憶というのは不思議なもので、ひっかかったものはずっと粉のようにどこかに沈んでいて、反応すべき磁力が近づいてくると浮き上がってきます。この「日本の仏教があまりにもインドっぽくないこと」を思うときに頭に浮かぶ映像は、大河ドラマの「平清盛」です。源平の戦いは、設定としては身内を殺し合うのでバガヴァッド・ギーターに似ているのですが、葛藤の根幹が違う。国家構造の違いでここまで人は真理や教えを曲げられるのかという、日本の歴史の疑問が溶解しました。 わたしは日本の和の精神はすばらしいと思うのですが、同時に同調圧力になる