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大戦中の兵器で「飛龍」といえば、旧海軍の空母「飛龍」が有名ですが、旧日本陸軍にも同じ愛称を冠した... 大戦中の兵器で「飛龍」といえば、旧海軍の空母「飛龍」が有名ですが、旧日本陸軍にも同じ愛称を冠した爆撃機がありました。 堅牢で機動性に優れた爆撃機 大戦中の兵器で「飛竜」といえば、真珠湾攻撃に参加し、ミッドウェー海戦にて沈没した空母「飛竜」が有名です。しかし、実は旧陸軍の方にも同じ愛称の爆撃機がありました。四式重爆撃機「飛竜」(以下:四式重爆)です。 拡大画像 四式重爆撃機「飛竜」(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。 同機は、実戦に投入された機体の中では、旧陸軍が最後に開発した双発爆撃機となりました。卓越した性能で四式戦闘機「疾風」と共に「大東亜決戦機(大東亜決戦号)」とも呼ばれた機体です。 もともとは一〇〇式重爆撃機「呑龍」の後継機として開発されていました。一〇〇式重爆撃は戦闘機を振り切り速度と重武装を兼ね備えた爆撃機として当初計画されていましたが、実戦投入されると、防御火器以外は平凡な
2024/01/04 リンク