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日本経済を評するとき、よく「失われた30年」などと言われる。だが、1989年を起点とする日経平均株価の... 日本経済を評するとき、よく「失われた30年」などと言われる。だが、1989年を起点とする日経平均株価の長期チャートを見ると、2009年までの下落期間と、まったく景色の違う2009年からの上昇期間に分かれることに気がつくはずだ。 「日本株を俯瞰して見えてくるもの」とは? 1989年12月の平成バブルの高値3万8915円からの下落相場は7831円と7568円の下値での2点を底にして終わった。 よくあるダブルボトムの底打ち型だが、その底打ち2点の前者が2003年4月で、後者が2009年2月という6年間の時間をかけての2点底であった。これを見ただけで、いかにバブル崩壊20年の下げ相場が、日本の投資家にとって苦難と絶望の期間だったかが分かるだろう。 しかし、2009年2月の7568円を出発点にした上昇相場は、2024年7月に4万2224円をつけるに至っており、下落相場とは様変わりの対(つい)をなすか