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京都の団体BPO申し立て　安楽死扱ったNHK番組｜共同通信

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京都の団体BPO申し立て　安楽死扱ったNHK番組｜共同通信

「安楽死」を扱った6月放送のNHKのドキュメンタリー番組が自殺を肯定する内容で、障害者や難病患者の尊... 「安楽死」を扱った6月放送のNHKのドキュメンタリー番組が自殺を肯定する内容で、障害者や難病患者の尊厳や命が脅かされたとして、障害者らでつくる日本自立生活センター（京都市）が放送倫理・番組向上機構（BPO）に審議申立書を送付したことが1日、分かった。番組はNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」。重い神経難病を患った女性が、スイスに行き安楽死に至る姿を追った内容だった。

ackey1973 実際、あの番組みて「自分で死をえらんで立派」みたいなツイートは見かけたので、申し立てた人達の不安はわからんではない。逆に、どんなに大変で周りに迷惑かけてもなんとか生き抜こうとする人の番組もつくったら？

2019/10/02 リンク

ERnanchan 死を国民が自分のものとして内省する機会は、個人の成熟という意味において絶対的に必要。そういうきっかけになる番組だと思うので、この申し立ては不支持。

toubanjanny 自分は「自ら死を選ぶとはどういうことか」を背景含めて淡々と映した良番組だと思ったけど、見る人次第で多様な解釈ができるのでこの申し立てもわかる。それほどセンシティブなテーマだったと思う。

sardine11 あれはいいドキュメンタリーだったよ。安楽死を選んだ女性に偏りすぎず、バランスの配慮もしていた気がする。懸念はわかるが、これがNGだと現在違法とされているものへの議論ができないと感じる

blue0002 安楽死自体に対するクレーム。テーマ選択に肯定が含まれる。個別ケースだとしても一般化されうる。内容は、淡々と描いていた良いドキュメンタリーだった。懸念は分かるが、議論の深化には必要かつ有用と思うが

Kil 「JCILの声明」読んできた。単に「自殺を肯定する内容だから」ではなく、その過程において、「生を選んだ人たちを蔑ろにしかねない」発言や扱いがあったことについてに、強い懸念を示している模様。それなら解る。

seitenugetsu すごく真摯な姿勢が伝わる番組だった。死を選んだ彼女とその家族に対して、この申立はある意味侮辱にも思える。日本で安楽死が認められる日は遠いと改めて感じる。

zheyang 「これを認めると今生きてる障害者も殺せという意見が出てくる」とよくいわれるが、それはその意見のみが間違っているのであって、それに対し強く反対すべきだ。悪い意見が出るから正しい意見も封じるなんて愚かだ。

倫理

RIP-1202 当該の番組を見て、誰かの尊厳を傷つけたり選択肢を減らすような内容とは思わなかったが、自分がその当事者になるとがらりと見え方が変わるのかもしれん。確かに死んだら楽になるというメッセージは強かったかも。

imiimiimi 人に迷惑かけたくないから死ぬは間違い、迷惑かけない人間なんていない。自分がどう生きたいかどう死にたいかの問題。

2019/10/03 リンク

vanbraam JCILの声明を読んだ上で.まず今回の番組に虚偽がないのであれば,番組全体を否定/抑圧すべきではない.但しテレビはゾーニングできないので,公平性も必須.という事で,NHKはJCILに取材した続編を放送すれば良いのではないか

taguch1 所属してるコミュニティの性質で正反対の感想になるな。周囲が成熟してるか、未熟で耐えられないか。見える範囲では前者かな。全体を見通せるほど傲慢ではないのでそこは置いておく。

ntfs ブコメ見るとJCILの一連の行動の必要性がよく分かる。この話では普通の人は圧倒的強者なんだよ。社会が特定の集団に死を要求しかねない微妙な事だからこそ雑な手つきで扱ってはいけないし、これは雑だった。

myjiku 日本自立生活センター（JCIL）がNHK スペシャル「彼女は安楽死を選んだ」（2019年6月2日放送）における幇助自殺報道の問題点についての声明→http://dpi-japan.org/blog/demand/日本自立生活センター（jcil）がnhk-スペシャル「彼女/

sink_kanpf QOLを考える良い番組だったと思うけど、今の日本社会情勢、福祉を削り、大量殺戮犯の思想を否定せず、抹殺を主張する政治家出現、障碍者による待遇改善要求を嘲笑する風潮の中で、Nスペ枠は適切ではないかもー。

toratorarabiluna273momomtan ↓JCILの声明文「…生きていても意味がないから死ぬことを選んだ方が良いという報道を見せつけられたら実際にそう生きている人たちはどう思うのでしょうか。…津久井やまゆり園で殺傷事件を起こした被告の思想と…」

omochix 番組見逃したけど誰でも生きる権利があるように自ら尊厳のある死を選ぶ権利もあるってことじゃないの？どちらかの意見を潰さないとだめっていうのはおかしいよね

Harnoncourt スイスと日本は先進国の中では最悪レベルに緩和ケア・ターミナルケアが貧弱。そういう国で安楽死を正当化するのは本末転倒も甚だしいと断じます。

hate_flag そりゃ怖いだろう。「医療費削減のために安楽死を！」という連中のせいでこの人たちは殺されかねない。俺はこの人たちの側に立つ。

asiatics 上位ブコメにあるリンク（当事者の声）をまず読んでほしい。BPO放送基準からしても問題があるんだよ。●支援につながる情報提供が不十分。●社会的支援を得て生きることができるという選択肢の提示が無い。…etc

kawai_masanori 演者は「自分が自分じゃなくなるのは嫌だ」と言っていた。その点で、自死の敷居を低くする番組内容ではあったけど、多様な死生観について考えるいい機会になればいい。原理主義みたいな考えも、ありながらも。

sds-page 夫婦別姓と同じで選択肢が増えることは歓迎すべきだろう。「夫婦別姓を選ばないと遅れてるとか言う人間が絶対出てくるから夫婦別姓には反対」みたいな事言うか？

tenbin-girl ”自分で選んだことが否定された気がして相手を否定する”っていうやつだろうか。全ての人の自由意志が尊重される世界になってほしいけど、その自由意志が果たして真の意味で自由か？といえば”？”でもあるし。

apollo440 これ(同じ病気で、死か生か選ぶ双方の人生の視点で見る番組。最後では安楽死の瞬間も放映)見てたけど、なかなか思い切った番組だと思ったな。どっちも辛いがそれが本当の世界で、選ぶのは自分。

mmmmmasao この本で取り上げられた人かな？安楽死を遂げた日本人 https://www.amazon.co.jp/dp/4093897824/ref=cm_sw_r_cp_api_i_2ybLDb8BK0F8T 放送、申立いずれもやればよいと思う。日本でほとんど議論の俎上にあがらない話題だと思うので。