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9日は長崎に原爆が投下された日。先日のNHKで被爆当時の浦上天主堂の写真記録が紹介されていた。それは... 9日は長崎に原爆が投下された日。先日のNHKで被爆当時の浦上天主堂の写真記録が紹介されていた。それは何か地中海あたりにありそうなギリシャ時代の遺跡のようでもある。 浦上天主堂は 1958年(昭和33年) 被爆した天主堂は翌年までに瓦礫を撤去し整備されたが、一部外壁の廃墟などは原爆資料保存委員会等の要請で被爆当時のまま仮保存されていた。保存の市民運動が起こり、長崎市議会も保存を決議したが、結局は撤去され、遺構の一部は近隣の平和公園内に移設された。 浦上天主堂遺壁(爆心地公園)※貴重な原爆遺構の破却に至った経過については2つの事情があった。 1.浦上教区の信徒で編成された「浦上天主堂再建委員会」は現地に再建を決定、信徒からの浄財及び寄付金によって再築計画を明らかにする。だがその動きを覚知した原爆資料保存委員会は、『旧天主堂は貴重な被爆資料である故に遺構を保存したいので、再建には代替地を準備する
2010/08/15 リンク