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壮絶なる幕引きを迎えた4巻からおよそ1年あまりを経て刊行された、続刊たる5巻 絶望的な状況からの再... 壮絶なる幕引きを迎えた4巻からおよそ1年あまりを経て刊行された、続刊たる5巻 絶望的な状況からの再起を描く 筆者曰く、ここから後半が始まるとのこと。今後、物語の根幹に関わる謎へと迫っていくことになるのかもしれない。 それにしても、毎度のこと思うことだけど、文庫としてはそこそこ厚い方であるとはいえ、1冊でここまで話を進めていくのがすごい 1章の重いトーンから一転しての、2章の軽やかさとか ここからどうするんだよと思わせておいたところをうまく引き上げつつ、新たな謎要素を配置しつつ、主人公や他のキャラクターたちも成長をとげつつ、と。 帯には、円城塔による「ジャンルをジャンルで上書きしていく」という評が書かれている。以前、自分は本作を「ライトノベルの皮を被ったSF」と言ったことがあるが、1周回ってライトノベルになっているような気もしてきた。 つまり、SFとしての設定の強固さもある一方で、やはり物語