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第2回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作 著者の名前と風貌で話題を読んだが、それは作品とは関係なし、作... 第2回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作 著者の名前と風貌で話題を読んだが、それは作品とは関係なし、作者についての情報で作品と関係しているのは、民族学専攻の大学院生ということ というわけで、文化人類学南洋SF 文化人類学南洋SFというと、『ナチュン』というマンガが実は先にあったりするけど、内容は全然違う。ただ、部分的に「あ、『ナチュン』っぽい」と思ったシーンはあった(でも、他の人はあんまりそう思わないかもとも思う)。 「死後の世界」という概念を巡る作品で、面白かった。 それぞれ視点人物と時間軸の異なる4つのパートが交互に進行する構成は、読みにくいという声もあるようだが、そして確かに「読みやすい」とは言い難いものの、小説を読み慣れてる人であれば十分読み通せるとは思う。 正確にどうなっているか読み解こうとするとちょっと大変だが、それでも後半でこれらの4つのパートはちゃんと収束していくので、そのあ
2015/02/01 リンク