『ゴースト・イン・ザ・シェル』なぜ賛否両論に？　押井守版『攻殻機動隊』と比較考察

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『ゴースト・イン・ザ・シェル』なぜ賛否両論に？　押井守版『攻殻機動隊』と比較考察

劇場用アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、アニメーターによる従来の職人的な手描き... 劇場用アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、アニメーターによる従来の職人的な手描き技術と新しいCG 技術の融合によって生み出された、クールな映像表現、また士郎正宗原作、押井守監督による先進的なテーマや哲学性などによって、アメリカをはじめ世界に日本製アニメの存在を知らしめた代表といえる作品である。『マトリックス』のウォシャウスキー姉妹監督など、決定的な影響を受けたことを表明するクリエイターも少なくない。その伝説的作品をハリウッド映画として実写映像化したのが、本作『ゴースト・イン・ザ・シェル』である。ここでは、押井監督版のアニメーション映画を、分かりやすく『攻殻機動隊』、アメリカの実写映画を『ゴースト・イン・ザ・シェル』と表記し、主にテーマの面で両者を比較しながら、賛否渦巻く実写版の内容を検証していきたい。『攻殻機動隊』は、人体よりも高性能な「義体」を、人間

wa_kanou 昨日観た。SF好きとして映像の美しさにうっとりし、原作漫画・アニメファンとしては原作リスペクトっぷりに満足。でも物語が「若い娘の自分探し」に陳腐化してしまったところが残念。

2017/04/13 リンク

BigHopeClasic 押井・神山へのリスペクトを厚くしつつ、むしろ見ている時は『ロボコップ』や『バイオハザード』を想起させたあたりは、「米国映画」としてはとてもウェルメイドな作品だったよ、少なくとも損はしなかった。

映画

prdxa 攻殻機動隊の大ファンの金持ちアメリカ人がつくった二次創作だった。ストーリーが薄っぺらすぎて物足りない。イシカワも活躍しないし。

dc42jk 義体に焦点を当ててることに違和感があった。攻殻機動隊の特徴は義体よりも電脳化にあると思うのだが。この映画も記憶が重要だったし、電脳化に焦点を当てた方が良かったっと思う。原作ファンだからそう思うのかな？

toshi20 攻殻が何故画期的だったかと言えば、ネットが未発達だった時代に「身体」と「自我」を切り離しても「自我」は存在し続ける、という概念を見せた事。ネット社会の現在では空虚な身体を自我で埋めるのがイマ的。

t-tanaka 見た。「原作：攻殻機動隊（士郎正宗）」では全くなくて「原作：攻殻機動隊（押井守）」だった。正宗ファンは怒っていい。アリかナシかで言えばぎりぎりでアリだったが「攻殻じゃないよな〜」が感想。

cinefuk 評判の悪さに上映が早々に打ち切られる雰囲気なので、今から行ってきます #eiga https://www.youtube.com/watch?v=rbtxXcO3ieY

2017/04/28 リンク

deep_one 「ハリウッドのたくましさ」は押井監督のインタビューでの「とりあえず少佐を追っていれば大丈夫」という言葉と相似か。／漫画版じゃなくアニメ版をベースにしているというのは同意する。

2017/04/14 リンク

watermaze B級映画としては馬鹿馬鹿しさにかけるし、かといって傑作にはほど遠い中途半端。あと少佐が単独行動して捕まる×2はさすがに草で脚本が駄目すぎる

ScarecrowBone アヴァロンに住んでる桃井かおるの事前もって言ってくれよ！知らなかったから館内でうっかり声に出して笑っちゃっただろ

s_atom11 ビジュアルを押井版に似せすぎた故にストーリーの変更がより大きく見えてしまったのだろうな。ハリウッド版としてはあれで良かったと思ってる派

munioka303 映像はとても成功してるだけになんでそんな普通のお話にしてしまったのかってのが残念すぎる。あとグロさが足りない。あと荒巻はやっぱ違う。あとﾓﾛｺｩとか言われるとやっぱ吹く

appletriangle ファンとしては、莫大な予算をかけて作り上げた原作再現映像、もとい、ファンムービーとして、とても楽しかった。映画単体としてなんてどうでもいいくらい、これは楽しい。

onefootinthegrave 漫画版からの信者です。トレーラーみて、こりゃダメだ。ダメさを確認するためにみなければ、と、期待値下げまくってから見に行った。意外と面白かったよ。

aramaaaa 映像表現を模倣（またはアップグレード）しながら、語られる中身はまったく逆の内容になっている。でも押井作品でのストーリーや小理屈は元々映像の添え物なのでこれでよかったような気もする。

greenbuddha138 「若い娘の自分探し」ではなく「最新兵器の人間性取り戻し物語」だと思ったけど、スカヨハの体にリビドーを感じなかったおれの負けな気がする。

hotelsekininsya 攻殻機動隊って、士郎正宗も押井もイマイチ好きじゃなかったりする俺。何故なのか未だに自分で言語化できない。なのにマトリクスとか大好きだし、ブレランなんか百回くらい見たし。多分実写版も気に入るかも。

axkotomum ほぼほぼ「要出典」つかないくらい押井・神山アニメから引っ張ってきた要素で構成されているけどなんか味違うな？でも面白いな？みたいな不思議な映画

zgmf-x20a まだ見てないのだけど、スカヨハのブラックウィドウのシルエットのイメージと格闘とは縁遠いけど、VGRのセブンオブナインのイメージが強くて、予告編の少佐にそそられるものが…(^^;;

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