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支持率低迷にあえぐ野田佳彦首相が突如、尖閣諸島の国有化方針を固め、同諸島購入へ向けて所有者と交渉... 支持率低迷にあえぐ野田佳彦首相が突如、尖閣諸島の国有化方針を固め、同諸島購入へ向けて所有者と交渉中の東京都に横槍を入れている。が、石原慎太郎都知事が都の尖閣諸島購入の方針を発表した今年4月からもう3カ月。「ただの人気取り」(石原都知事)がミエミエ。官邸の本気度に疑問の声が上がっている。 「国有化を主導しているのは長島昭久首相補佐官。消費増税法案の三党合意成立で味をしめ、保守色の強い政策を進めれば支持率が上がると勘違いしている。集団的自衛権の解釈見直しやPKO法改正も、長島氏が中心」(官邸関係者) 長島氏は米国ジョンズ・ホプキンス大学院で外交・防衛を学んだ米国通。石原都知事の選対幹部を務めるなど石原家と親しく、政府の国有化方針を石原氏に伝えたのも長島氏だった。 東京都に集まった尖閣購入の寄付金が13億円超(7月17日)。一方で「現状維持こそが得策」との玄人筋の主張も根強い。(PANA/代表撮
2012/10/02 リンク