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今年2010年1月早々に会社更生法の手続きを申請したJALだが、JALの〈ワイヤーカット事件〉をご存知だろう... 今年2010年1月早々に会社更生法の手続きを申請したJALだが、JALの〈ワイヤーカット事件〉をご存知だろうか。主にリストラ問題、賃金問題の改善のために、何者かがわざと飛行機の“切っても落ちない”箇所の電気配線を切った事件、である。少なくとも5年くらい前には周知のことになっていたと思う。 この内紛の真相については、整備士のスキルがないと出来ないので整備場に組合側の実行犯がいるに違いない、という関係者の声が実際に多い。墜落の可能性が高まるのは必然であり、お客の命そっちのけなのが恐ろしい。 いっぽう、この内紛問題のさらなる深刻さを表すエピソードがある。当時月刊誌で、ワイヤーカット事件は「天●フライトの前日であった」ことが報道されたのである。特別機も待機していた中でのことだったらしい…。 犯人側は労働問題の絶好のアピールの機会である、と見たのだろうが、このように機会を選ばない姿勢を見せているのは