こうして僕の起業は終わった〜それでも人生は続く〜｜たいし_エンジニア

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こうして僕の起業は終わった〜それでも人生は続く〜｜たいし_エンジニア

記憶と感情2018年6月、僕は大学時代のラグビー部の先輩と会社を起こした。商社で働いていた先輩とゲー... 記憶と感情2018年6月、僕は大学時代のラグビー部の先輩と会社を起こした。商社で働いていた先輩とゲーム会社で働いていた自分が合わされば最強で、自分達の成功は疑う余地もないように当時は感じていた。会社の運命を何に賭けるか、ホワイトボードに色々と書き殴りながら議論していた起業前の5月、OculusGoが発売になった。ゲーム会社でOculusRiftDK2を触っている人を少し訝しげに見ていた僕も、体験してすぐVRの魅力に取り憑かれた。二人ともずっとスポーツをやっていたこともあって「VRを使って世の中全ての人を健康にする」僕らはそれに人生を賭けることにした。プロトタイプを作ってはターゲットユーザや投資家に見せて検証し、ボツにしてはまた作った。まだ前の会社にも籍があった(しかもリリース前プロダクトの担当だった)僕には体力的にしんどかった、でも疲れを感じたことはなかった。成功が約束された未来に向

mats3003 「スタートアップは期待値をあげて自分たちをそれに追い付かせる事業形態だ。自分が成長できず、実態がついてこないと終わるのだ」

2022/08/08 リンク

IthacaChasma お疲れ様でした。息が詰まる感じが伝わる文章。芸能界でもゲームでもスポーツでも、華やかな活躍をする極一部の世界の裏にはこういった挫折がひしめいている実態を、このように文章に残すことには意義があると思う。

skel 本文には大変共感した一方で、実際のゲーム画面（The real SUMO）の動画を見たら「これは厳しいな」とも思える…https://youtu.be/w5U8kV1dgAM?t=23

2022/08/09 リンク

modoroso 気力が尽きたら足が止まるんだよな。どうやってあらゆるプレッシャーの中で気力を維持したらいいのか。やはり起業ってサイコパス超有利なのでは

shields-pikes 初期のストレッチはVRでないといけない理由がほぼ無い。後期のゲームもたった1人のゲーム開発（しかもVR）でスタートアップ経営というのは、リソース的にもモチベーション的にも無理がある気がする。起業仲間は必要。

fishma リアルでとても良いエントリでした。けどまあ、VRが面白い＝VRに未来がある、と捉えちゃった出発点が間違いでしたね.../作ってるゲームの動画見たら「あっ...」となった。どんな感情かは皆さんも見て確認しよう！

ShimoritaKazuyo 起業家って商人のことなのに勇者か何かと勘違いしてる人たちいる。この人は常に自分のやりたいことが最上位にあってそりゃ勝てないよなあと思う。さっさとリリースして1円でもいいから稼げよ。話はそれからだ。

kei_1010 俺はやりたい事がなくて金だけが欲しいタイプ。技術力も無い。でも開発開始から2週間で(数百円レベルだけど)マネタイズはできてた。そこから数十万円まで伸ばせたけど飽きた。結局株が1番楽だよねってなって今に至る

iselegant リアルな挑戦と顛末が描かれていた。「絶対的に自信があるスキルが何か一つはないと、全ての軸がぶれるのではないかと思う」というのは、こういう経験をしたからこそ説得力があると思う。お疲れ様でした。

manhole “スタートアップは期待値をあげて自分たちをそれに追い付かせる事業形態だ。自分が成長できず、実態がついてこないと終わるのだ”

2023/03/02 リンク

georgew なかなか壮絶な起業経験談。ニーズお構いなしにVRありきで入ってるからマネタイズのハードルが高過ぎると思った。でも冷笑する気は毛頭ない。

2022/08/14 リンク

honma200 自分は絶対にこちらの世界には踏み出せないので自分の責任で最後までやり切ったのはすごいと思う。最初期もCEOになってからも書かれないけど壮絶な事があったんだろうなと思う

2022/08/10 リンク

shidho そこはリリースしとかないとだろ、と、この文章を読んだだけなら思うけど、ここにも何回か貼られているデモ画面見ると21世紀に下手すりゃプレステ1レベルのCGで、確かにこれリリースする勇気は持てないわな。

note
人生

kzm1760 どこかでみかけるキラキラ系じゃない、起業版ポストモーテムか。元々マンションの一室でスタートアップはじめて今は云々みたいなのも夢があっていいけど、こういった話も大変貴重。興味深く読ませていただきました。

mutinomuti “起業家が失敗した時、それはただ会社に使った若い頃の時間を失っただけだ”(´･_･`)プロダクトをリリースできなければそうですよねっていうしかないけど、リリースしてたならちょっとは違うんではないかな

nisisinjuku 社内ベンチャーでスマホ向けゲームを数本ローンチした。最終的に自社完全オリジナルを4本と頼んだのが4本かな。まず、出すことだよ。出ないと意味がない。次に売れること。ペイできてナンボ。なかなか難しい。

netafull “スタートアップは期待値をあげて自分たちをそれに追い付かせる事業形態だ。自分が成長できず、実態がついてこないと終わるのだ。”

masa_bob 作ってる相撲ゲームを見て、VCなんかより独立して常にアウトプットしてお金を稼いでる同人エロ界隈のほう何倍もまともだと思った

yjkym １年以上かけてプロダクトを作るってポシャった時のリスク高すぎだと思うのだけど、なぜか同じ轍を踏む人が後を絶たない　機動力という少人数開発の武器を生かさないでどうする

Tamemaru 何を書いても事後孔明になりそうだが、VRchatのミニゲームワールドのような内容の薄いVRゲームが2000円でポンポン売れていた2018年の黎明期のタイミングを逃してしまったのは本当に痛い。

TakamoriTarou 特許侵害警告に対する対処と、VRゲームのクオリティが上がっていく前の段階、まだ日本発のゲームが少ない段階で動けてたらいろいろ違ったのかなあと、自分の中の後孔明が言う。お疲れ様でした。

t2y-1979 デモで反応は上々とあるけど、本当によいと思っているかどうかはお金を出して買ってくれるかどうか。多くの人は社交辞令でいいねと言ってくれる

casa1908 こう言っちゃなんだが、「VR腰痛肩こり改善アプリ」や「The Real SUMO VR」ってコンセプトに魅力を感じない…。VR版のリングフィットみたいなことができればよかったのかもしれないが、特許侵害警告ってその辺りからかな。

strawberryhunter VCから資金調達もした本物のスタートアップ。受託案件でサバイバルを脱するのは正解だったはず。なんでUber。時に理念はお金儲けの邪魔をするのでスタートアップには不要ではないかと思う。

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fromdusktildawn 売れるものができるかどうかはガチャの要素が大きい。時間あたりにどれだけガチャを回せるかで勝負が決まる。企画・開発のスピードが遅いと、ガチャを引ける回数が少ないので、失敗する可能性が高い。

filinion VRゴーグルと運動はあまり相性が良くない気もするが…。最大の敵は自分のメンタルなのかな。特に、孤独な戦いだと。「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け」か。

catan_coton せめて一本でもゲームを完成させてから起業すればいいのに…童貞のAV男優がレーベル作ってもうまく行かないでしょ

lastline 2018年は Oculus Quest が出る1年前なので、嗅覚は悪くないが、2019年に Oculus Quest 向けにリリースできなかったのがダメだったように思う。リリースしない限り、結果はないのだから。

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