「トランスジェンダーになりたい少女達」について、再び｜海法　紀光

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「トランスジェンダーになりたい少女達」について、再び｜海法　紀光

本の危険性と切り分けについてさて、先日noteに書いた『あの子もトランスジェンダーになった　SNSで伝染... 本の危険性と切り分けについてさて、先日noteに書いた『あの子もトランスジェンダーになった　SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』は、ＫＡＤＯＫＡＷＡからの出版が取りやめになった後、『トランスジェンダーになりたい少女たち　SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』として、産経新聞出版から発売された。上記で私が書いた問題点について、「どんな本にも良いところも悪いところもある」「特定の立場から書かれる本があってもよいし、そうした本において反対意見が詳しく書いてないのは当たり前」といった意見をいただくことがある。そういう本であれば、重要な主張があるなら、他の部分で多少の間違いがあったところで、他の本なり議論なりによって補完すれば良いから、出すか出さないかなら、出したほうがいい、ということにもなるだろう。一方、私は、この本の問題は、そういう「良いところも悪いところも～」という風に切り分けられるレベル

hecaton55 「性自認に関しては10代から本格的な医療措置を行うのはリスクがある」は重要なことなのでそれが伝わるのは良い事。あとこの辺の決断は人生の重要な分岐になるので１０代で結論を出さない方が良いとは思う

2024/06/11 リンク

circled 真面目に考えて欲しいんだけど、20代になってから10代の頃の自分を分析して、まともだったと思うことがある人なんているの？トランスジェンダーとか関係無しに、若い頃のあらゆる判断は不安定で後から思うと微妙

kurekurechan 思春期前後に不可逆的な治療を行うリスクに関しては当事者からも聞いてるけどな。当事者会に入ってくる若い人に所謂中二病だったり自分はLGBTだと思い込みが激しい人が多いとも。

hi_kmd トランスジェンダーの苦痛を矮小化しつつ性別肯定ケアへの偏見を煽ることで、当事者未成年から治療や支援の選択肢を奪う書籍だからヘイト本だと呼ばれているんだよね。

rna 性別移行を後悔する人がいるのは問題だけど、そういう人を守るためってことで英国とかトランス医療のハードル上げすぎて苦しんでる人が大勢いるんだよね。リスクとベネフィットのバランスみたいな議論ができてない。

Louis 「そういう「良いところも悪いところも～」という風に切り分けられるレベルではないと考える。根本にあるのが、著者のＬＧＢＴへの存在自体の否定であり、それに沿った、害のある教育方法を提言しているからだ」

2024/06/10 リンク

dot ロリペド関連では未成年の自己決定権を認めないという主張をしてる層と、LGBT関連では未成年でも自己決定権を否定するなと主張をしてる層があって、気のせいかもしれないが界隈が重なって見えるのがもにょる。

worris “強い性別違和を抱えており、トランスジェンダーと自認することが必要な子供について、「おまえはトランスジェンダーなんかじゃない」と親が説得するようになってしまったら、子供にとっては地獄である。”

enderuku オカルトブームの時にあった前世が光の戦士云々と同じ症状だと思う。体はデカくなってくるけど社会に対する影響力が少なすぎることによるストレスの捌け口としての自分への特別性の付与

nemuinox この本を擁護する連中が求めているのはまともな医療政策の確立ではなく、女子供には判断能力がないから自分のことを決めるべきではないという古臭い田舎のおっさん的見識の是認だから

pokute8 https://x.com/d_m_m_ah/status/1800834299522060768 "LGTB はソドミーであるだけでなく、グルーミング、小児性愛、自殺への第一歩に過ぎません"

2024/06/12 リンク

Dainihonteikokubanzai ぶっちゃけ欧米のトランス問題は政治家の選挙対策や支持者・票田獲得の道具みたいになってる/一番重要な当事者の気持ちや考えに寄り添ってほしい。政治家の票欲しさのスケープゴートにするのはやめて欲しい

segawashin 「主張の一定の理はあろうけど、方法論に多々問題がある」という点で、やはりまともに取り上げるに値しない本なのでは。同様にインタビュイーの取り扱いに問題のあった三浦瑠璃の子宮頸がんワクチン本を思い出した。

morita_non LGBTの熱狂なるものがあるとして、どう考えても未成年に不可逆的措置をホイホイ施す医者が一番ヤバい。それ以外なら仲良く喧嘩しとけ(どうでもいい)レベル。

quick_past そうなんよな。真に気の迷いや憧れだけで移行したい児童を、一部の医師が利用してる。って問題提起だったらわかるんだけど、トランスジェンダーに「なってしまう」から、その機会から児童を引き離せ。は真逆

magi-cocolog 「記事への反論」でないコメントは他所でやってくれるかな、関係ないと断って書くならともかく／記事と関係ないコメントにスター付き過ぎやろ

cinefuk 「同書著者シュライアーは、テニス女王ナブラチロワを始めレズビアンの権利を明らかに支持しており、多数のレズビアン（同性愛者）の証言が本の中に取材/記録されています」https://x.com/streamkamala/status/1800435190885699653

usi4444 「性別適合手術」とは名ばかりで緩和措置に過ぎず少女は決して男性身体を得ることは出来ない。二度と元に戻せず一生薬漬けで副作用に苦しみ寿命も縮める。勘違いでそんな酷い目に遭わせて何が多様性だ？反吐が出る。

magnitude99 超絶的階級社会の下、世界の支配階級０.１％層が望んで来たのが、洗脳による99％層の知能低下、人間牧場建設と奴隷や家畜の生産・品種改良だ。情緒的で非論理的、不勉強で小児的、その彼女らにはもう人間の道は無い。

rag_en 大よそ『著者の根底にある“保守思想”が許せない』しか言ってない記事。正に「特定の立場から書かれる本があってもよいし、そうした本において反対意見が詳しく書いてないのは当たり前」という指摘が刺さるやつ。

tikani_nemuru_M 2024年6月現在でこの書籍をレビューするにあたって、未成年のトランス移行問題をあつかった英国での公文書であるCassReviewを参照しないなんてありえない。この本の医学的事実関係についてはほぼ妥当と結論づけてよい。

grdgs 矯風会ガー出羽守ガーって連中が、アメリカ特殊事例の矯風会も真っ青の主張の本をべた褒め。アニメ見せるなも都合よくスルー。思い込み手術が問題になっていない日本においてはLGBT抑圧になるだけの本

el-condor 不可逆的な侵襲を慎重にやれはお為ごかしで実質はトランスジェンダー当事者に対する毒親養成本。子の意思や判断はガン無視せよと説いているわけで。まあ良識あると見られたい出版社が出すべき本でないのは確かだよ。

maketexlsr そんなに性自認って大事なもんかね、自認ってなんよ、生物学的性別と違って全員バイナリやないやろ、と毎回思うけど、多分面倒なことになるので公言はしない

vjaPj 安易なトランスジェンダー手術で去勢されてしまった少女の悲劇。もう片方の性別になるなんてことは完全にはできずに、自分の性別と生殖能力を失う。推進する医療関係者は少子化による国力弱体化を狙う外国のスパイ

toraba 「社会や自分の中にある固定観念・先入観にとらわれず他者の幸福と権利を尊重するべき」「トランスジェンダーになりたい少女達をたまたま許容できる範囲だったから許容しているだけ」https://anond.hatelabo.jp/20231116195651

Shichi_Yachio LGBTの子ども達はしばしば自分を愛する親によって追い詰められてきた、というのがLGBT差別の深刻さの一つだったりするわけで、ヘイト(憎悪)じゃなけりゃOKってわけでもない

nt46 著者の"属性"を理由に"不都合な事実"を"焚書"で隠蔽しようとした海法氏の"根底"が隠せてないのでは。まさに"偏見は自覚できない"。俺が海法氏なら著者や出版社の政治的立ち位置の言及は避けるわ。著者と同じ"誤謬"じゃん

pwatermark いろんな性質や理由があるんだろうけど、「身体に不可逆な変更を与える」ってのは本当に最終手段だと思うんで、迂闊にやらないようにしないといけない、のは間違いないよな？そこからズレてるとか、ある？

timetrain 当人からのインタビューが少なく親中心、というのは、聞き取りが難しいとはいえ確かに偏りはあるか

etah こうやって本を読んで批判的な文章を書くためにも、そしてこの批判にたいして批判をすること/されることで考えを深化させるためにも焚書は最低最悪の行為なので禁書提案は刑罰対象にしたいよね

key_llow てっきり性別違和を訴える子に対して最初からゴールが性別違和と決めないで慎重かつ包括的にカウンセリングしていこうねという話だと思ったら、「スマホ取り上げて田舎に行かせて説教しろ」だったのか……

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