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渡名喜村がハード交付金で整備した多目的活動拠点施設内の「子ども預かり室」。完成から一度も子どもを... 渡名喜村がハード交付金で整備した多目的活動拠点施設内の「子ども預かり室」。完成から一度も子どもを受け入れたことがない=2024年12月13日、渡名喜村 子どもたちでにぎわうはずの「預かり室」は扉が閉められ、手洗い場やロッカーが薄暗がりの中にぼんやりと浮かぶ。渡名喜島で唯一の保育園。2019年の開所以降、子どもが足を踏み入れたことは一度もない。 【写真】5児の母「だまされた」 同じ建物の老人福祉施設には、お年寄りが集まっていた。週3回のデイサービスの日。和気あいあいと響く声が、保育園の静けさを際立たせる。 ここは、渡名喜村が19年度に完成させた多目的活動拠点施設。老朽化した老人福祉センターを改築し、3歳未満の子を預けるスペースを新たに併設した。 それまで3歳以上が対象の幼稚園しかなく、0~2歳児は家庭で見るのが当たり前だった。集落が一つしかなく、島民は皆、顔見知り。何かあっても、親戚や隣近所
2025/01/08 リンク