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「クロノは、これからどうするつもり?」 クゥアル村の冒険者ギルドへ一旦戻ると、私はクロノへ問いかけ... 「クロノは、これからどうするつもり?」 クゥアル村の冒険者ギルドへ一旦戻ると、私はクロノへ問いかけた。 姿は幼児のままだが、『紅水晶球(クイーンベリル)』の力を借りて大人の意識だけならしばらくの間は保つことが出来る。 だから、こうしてクロノと真面目なお話もできる、本当にコレを持ってきて良かったわ。 「そりゃ当然、冒険者として避難の護衛をするさ。 スパーダへの避難も決定したし、すぐにでも緊急クエストが出されるだろう」 クロノの言っている事は正しい、私がナハド村長へ言い聞かせ、すでに緊急避難の鐘は鳴らされた。 村を捨てる以上、今ここにいる者は総動員で避難が始まる、そして村の者ではない冒険者は緊急クエストという形で強制的に協力させられる。 と言っても、冒険者ギルドは国境を越えてパンドラ大陸全土に広がる巨大組織、ダイダロスが滅亡しても、スパーダへ行けばそこで緊急クエスト達成の報酬は貰える。 敵の戦