注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
今回の研究対象となったコウモリ6種のうちの1種、パラスシタナガコウモリ。 Photograph courtesy Brock ... 今回の研究対象となったコウモリ6種のうちの1種、パラスシタナガコウモリ。 Photograph courtesy Brock Fenton コウモリは酒に酔っても何の問題もなく飛べるという最新の研究が発表された。中南米に生息する熱帯性コウモリは、常食とする発酵した果物や果汁に含まれるアルコール分に酔っても、生まれつき備わった“音波探知装置”を使ってしらふの時と同じように飛べるという。人間でいえば、法定血中アルコール濃度を超えても車の運転に支障がないようなものだ。「中には酒に弱い種もあるはずだと大いに期待してこの研究を始めたんだが、残念ながらコウモリは私たちの研究計画書を読んでくれなかったようだ」と、この研究の共著者でカナダにあるウェスタンオンタリオ大学の生物学者ブロック・フェントン氏は冗談めかして言う。 フェントン氏の研究チームは2009年4月、中米ベリーズ北部でコウモリ6種、合計106匹
2024/08/10 リンク