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離れて暮らす義父母が立て続けに認知症だと診断され、介護のキーパーソンとしてお2人の生活にかかわり... 離れて暮らす義父母が立て続けに認知症だと診断され、介護のキーパーソンとしてお2人の生活にかかわり始めたとき、困ったことのひとつに「薬の管理」がありました。義父は持病の高血圧や前立腺肥大のほか、もの忘れ外来でもらう薬に整腸剤なども含めると10種類以上の処方薬を飲んでいました。 一方、義母が飲んでいる薬は2種類と少ないものの、認知症由来の「もの盗られ妄想」があったため「ドロボウにとられるとマズいから」と家のあちこちにしまい込んでは行方不明になることが頻発。欲しいときには、薬の行方がわからない。「2階に住んでいる女性(幻)がまたとっていった!」と訴えることもしばしば。義母が深刻に落ち込むことがないよう、「ずいぶん病弱なドロボウなんですねえ」と笑い飛ばしつつも、こりゃまいったなと思っていました。 日々の服用管理については、壁に掛けて使用する「お薬カレンダー」(曜日や日付、時間帯ごとに間仕切りがあり
2021/08/17 リンク