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世界文化遺産の候補に地域が誇る史跡や景観などを加えようと、自治体のアピール活動が熱を帯びている。... 世界文化遺産の候補に地域が誇る史跡や景観などを加えようと、自治体のアピール活動が熱を帯びている。世界遺産の推薦候補として事前に作成が求められる暫定一覧表(リスト)の、2008年以来となる見直しを国が進めているためだ。見直しの規模や公表時期は明らかにされていないが、地域の期待は膨らむ。 「阿蘇の文化的景観を後世に伝える取り組みを加速するため、早期の暫定一覧表入りが極めて大事だ」。火山の大噴火後に一帯が陥没してできた世界最大級の「カルデラ」に約6万人が暮らす熊本県東部の阿蘇地域。この地を世界遺産に推す木村敬知事は24年11月、東京で開催したシンポジウムで訴えた。 県などがアピールするのは、カルデラ内で暮らす人々によって1000年以上かけて作られ、維持されてきた広大な草原の風景だ。火山灰の痩せた土壌に、人々はカルデラを取り囲む「外輪山」で草を育てて牛馬を放牧し、カルデラ内の田んぼにきゅう肥を入れ