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インタビューに応じるシリア暫定政権のムハンマド・オマル情報相=シリア・ダマスカスで2024年12月17日... インタビューに応じるシリア暫定政権のムハンマド・オマル情報相=シリア・ダマスカスで2024年12月17日、和田大典撮影 アサド政権が崩壊したシリアの暫定政権のムハンマド・オマル情報相(41)が17日、首都ダマスカス市内で毎日新聞の単独インタビューに応じ、「シリアの融和に反しない限り、表現の自由に制限はない」と語った。国際社会には厳格なイスラム主義的な統治を懸念する声もあるが、穏健な姿勢を改めてアピールした。 オマル氏が日本メディアの取材に応じるのは初めて。オマル氏は、前政権のもとでは国民が厳しい監視下に置かれ、政権側の視点による報道しか許されていなかったと指摘。「表現の自由はシリア解放の目的の一つだった」と語り、今後は「メディアによる政権批判も許される」と明言した。 8日に前政権が崩壊して以降、約700人の各国記者がシリアに入ったといい、「我々は報道内容には介入しない」とも強調した。 暫定
2024/12/18 リンク