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基本協定を結んだ(左から)都司尚・近鉄社長、荒井正吾知事、上田清・大和郡山市長=奈良県庁で、村瀬... 基本協定を結んだ(左から)都司尚・近鉄社長、荒井正吾知事、上田清・大和郡山市長=奈良県庁で、村瀬達男撮影 県と大和郡山市、近鉄は3日、近鉄郡山駅(同市)の移設に関し、新設する駅舎の費用負担などを盛り込んだ基本協定に調印した。2030年度の新駅利用開始に向けて、3者はさらに事業の詳細を詰める。 新駅は現在の駅舎から北へ約150メートルの場所に設ける計画で、27年度に着工する予定。南北に走る線路の東西を自由通路で結ぶ橋上駅となり、地上の線路間に設けた「島状ホーム」へ降りて電車を利用する。 基本協定は、橋上駅舎の施工を近鉄が担い、40億円強の費用は国庫補助金を活用しながら、3者で均等に負担するとした。また、現在のバスターミナル付近に新設を計画している駅前広場や、東西自由通路につながる歩行者デッキなどは市が施工を担当。費用負担に関しては今後、県と市で別に協定を結ぶ予定だ。全体の費用は100億円強を
2023/02/07 リンク