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地下教会信徒の家の小さな祭壇。教会は閉鎖され、自宅で礼拝するしかない。十字架やキリスト像から深い... 地下教会信徒の家の小さな祭壇。教会は閉鎖され、自宅で礼拝するしかない。十字架やキリスト像から深い信仰心が伝わってきた=中国河北省張家口市で2020年9月17日、河津啓介撮影 カトリック総本山のバチカン(ローマ教皇庁)と中国が司教の任命方法で歩み寄った暫定合意が22日、2年間の期限を迎える。双方は期限を延長する方針だ。ただ、中国政府は台湾と外交関係のあるバチカンの取り込みを図りつつ、地下教会の一掃を図るなど、国内の宗教活動への統制を強めている。国内信徒は「信仰への抑圧はむしろ強まっている」と失意の中にある。 中国のカトリックは半世紀以上、政府の公認教会と地下教会に分裂している。2018年9月22日、中国とバチカンは2年間の暫定合意を結び、歴史的和解を果たした。内容は非公表だが、中国側がまず司教候補を選び、教皇が承認または拒否する枠組みとされる。 イタリアメディアによると、期限が来るのを前にバ
2020/09/22 リンク