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東京都健康長寿医療センターの研究チームは、65歳以上の高齢者を平均7年追跡した結果、調査開始時に... 東京都健康長寿医療センターの研究チームは、65歳以上の高齢者を平均7年追跡した結果、調査開始時に心身の活力や機能が低下した「フレイル」状態だった人が、要介護認定を受けるなど自立度に影響が出る危険性は、そうではない人よりも2.4倍高くなるとの分析結果をまとめた。一方、国が推進する特定健診で調べるメタボリック症候群の有無は、自立度の低下と関係ないことが分かったとしている。 日本公衆衛生雑誌に発表した。同じ集団を対象にフレイルとメタボの影響を調べた調査は初めて。調査は、群馬県草津町で2002~11年に高齢者健診を受診した65歳以上のうち、要介護認定を受けていない1453人を14年まで追跡した。
2017/11/21 リンク