注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
この画像を大きなサイズで見る 米ソ冷戦時代真っただ中の頃、ソ連(現ロシア)は核使用の可能性を試すた... この画像を大きなサイズで見る 米ソ冷戦時代真っただ中の頃、ソ連(現ロシア)は核使用の可能性を試すために、カザフスタン北東で核実験を開始した。国家経済のための土木作業、運河や貯水池の建設、石油の採掘などの平和利用が目的という大義名分のもとに数々の核実験を行なったのだ。 これはアメリカが考案した、プラウシェア計画のソビエト版といえよう。アメリカからこのおぞましいアイデアを拝借して、ソ連はアメリカを上回るさらに多くの核実験を始めた。アメリカは27回の実験を行って、やっとこれがいいことではないと理解して1977年に中止したが、ソ連は1989年まで実に156回にものぼる核実験を執拗に行った。 Soviet nuclear test. Chagan. Atomic Lake. 核実験の結果できたアトミックレイクであるチャガン湖の水は、危険なレベルの放射能で汚染されていて、魚は棲めないし、岸辺に鳥やほか
2016/02/21 リンク