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この画像を大きなサイズで見る カンガさんは、先天性的に前脚に障害を持って生まれてきた。その為、普通... この画像を大きなサイズで見る カンガさんは、先天性的に前脚に障害を持って生まれてきた。その為、普通の猫のように4足で歩くことはできないが、二足で立って歩くことはどんな猫より上手だ。 昨年4月に生まれたカンガさん(女の子)は、その年の6月、米カリフォルニア州サンフランシスコにあるグレースレスキューセンターに保護された。 カンガさんは前脚の足首とヒジの間の骨が短くなってしまう「橈骨(とうこつ)不全(radial agenesis)」という先天的な症状を持っていた。この症状を持つ猫は、4本足で立とうとすると前脚に負担がかかるため、後ろ脚で立つ姿勢を取ることが多い。その為にカンガルーキャットと呼ばれている。 カンガさんも、カンガルーが名前の由来となっている。 この画像を大きなサイズで見る カンガさんは自分が他の猫との間に違いがあるなんて思っていない。 前脚が短いことなんか、まったく気にしていないの
2015/05/18 リンク