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福岡県自治体問題研究所の会報「福岡の暮らしと自治」の2018年10月15日号の巻頭論文は、新谷肇一「高島... 福岡県自治体問題研究所の会報「福岡の暮らしと自治」の2018年10月15日号の巻頭論文は、新谷肇一「高島・福岡市長のロープウェイ構想の問題点」です。サブタイトルは「福岡市の交通事情の現状、街の魅力はどこにあるのか」。 いくつか大事だと思った点、参考になった点を書きます。 一つ目は、市が立ち上げた研究会での検討は、ニューヨークやロンドンでの「都市型ロープウエー」を参考にしているんですが、 ロンドンおよびニューヨークのどちらの事例も都市型ロープウェイとは言え、川の上を走るもので、大都市の公道の真上を走るものではなく、安全性の面からも都市景観の面からも参考にならない。 とバッサリ。 二つ目は、そもそもこのような「新交通」が必要な根拠はなんなのかという点に遡っていて、今ウオーターフロント地区での人の移動が1日5.6万TE(トリップエンド)であるのが20年後は16万TEに増えるという予測によるものだ
2018/10/19 リンク