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映画「風立ちぬ」を批判する - 紙屋研究所

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    IkaMaru
    IkaMaru あのまま時代が進めば重慶での「戦果」に狂喜する二郎が見られたのだろう。そういう最も醜い時代をカットし、すっとばしてラストに至ったのは「逃げた」と言われても仕方ないだろうね

    2013/08/18 リンク

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    zaikabou
    zaikabou 戦闘機の開発が人殺しに加担してることなんて観客全員理解していることで、それは前提とした上で相当闇の深い狂気を描いている映画のように思います

    2013/08/19 リンク

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    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 堀辰雄の原作は男性が病身の女性に尽くす話であるが、宮崎映画の『風立ちぬ』は病身の女性が男性に尽くすという具合に書き換えられている／オッサンが喜びそうだな（逆に女性が切れそう）

    2013/08/18 リンク

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    kenjou
    kenjou 冒頭が気持ち悪いのと、引用が多すぎて読むのがめんどくさかったです。

    2013/08/18 リンク

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    haruhiwai18
    haruhiwai18 "中国でそれが験されることに、胸の底に痛み""このような葛藤を深め、描くことこそ、神話からの解放ではないのか"　→飛行機だったら 稲垣足穂をモチーフにした方が 面白かったと思うw (物語は破綻するが http://p.tl/5WUd)

    2013/08/18 リンク

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    chintaro3
    chintaro3 ごもっとも／同じような事は、今現在進められている全ての技術開発に言えるのだけどね。何が将来の戦争の道具にされるかは解らない。

    2013/08/18 リンク

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    nazoking
    nazoking なるほどー戦争協力への苦悩みたいなのは「前提としてありすぎて描く必要を感じてなかった」のではないかな。僕は「地獄へ行くと知りながら武器作りに邁進せざるを得ない男の狂った生き様」的なテーマを感じた

    2013/08/18 リンク

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    harisenbon_fukurahagi
    harisenbon_fukurahagi しっかりとした批評。背景知識もカッチリ抑えて論点を絞って批評している。「風立ちぬ」の評は宮崎駿の作家性やメンタリティと結びつけた印象論が多くて辟易していたけど、この評は素晴らしい。

    2013/08/18 リンク

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    soylent_green
    soylent_green 紙屋さんの風立ちぬ批判は代々木の内ゲバ感があるのでそれはそれでよいが法華狼氏あたりがパシフィックリムを批判するという明後日の展開のほうが見たい

    2013/08/19 リンク

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    d-ff
    d-ff 「省略」を弁明の失敗とするか、弁明しない潔さとするかなのかな。高校受験面接時あれこれ考え愛読書を「堀辰雄」とした自分は「二郎てなに？」となる。話のタネに観るのもしんどい。『カフカ最後の手紙』アゲ。

    2013/08/21 リンク

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    kagerouttepaso
    kagerouttepaso 芯食った批評と思う。ただそれは意図したものだと感じた。「突出した才能があってそれでしか生きられないものは周りを轢き潰してしまっても良い」という、宮崎から庵野への独善的で傲慢なエールだと自分は受け取った

    2023/07/18 リンク

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    miruzouq
    miruzouq 責任感じているから口ごもってしまう。

    2015/05/17 リンク

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    shinic-t
    shinic-t コメント欄、宮崎アニメの狂信者が湧いたか？それとも、自分と違う意見は全否定しかできない人が湧いたのか？

    2013/09/27 リンク

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    vialavida
    vialavida 中国戦線でも使われてたのか。それなら批判は来るだろう。

    2013/09/13 リンク

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    AmanoJack
    AmanoJack 「地獄変を描くのに地獄描写避けて通ってる」みたいな感じ……？ただ、その撮り方の目の逸らしようが主人公の美しい物だけを求める視線とシンクロしていてある意味メタ的にその不自然さをクローズアップしているのか

    2013/09/04 リンク

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    narukami
    narukami コメントのこれも面白い→「利害の一致した共犯関係的なカップル」

    2013/09/01 リンク

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    sasashin
    sasashin q「美しい映画を見たいというのは、雰囲気さえ味わえばいいというのと同義のように思えてならなかった。反戦が「省略」されてしまったのなら、退屈な二時間に堪える必要は無い」

    2013/08/22 リンク

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    morita_non
    morita_non 堀辰雄に対する 堀 越次郎 だと思ってた。違った。

    2013/08/21 リンク

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    d-ff
    d-ff 「省略」を弁明の失敗とするか、弁明しない潔さとするかなのかな。高校受験面接時あれこれ考え愛読書を「堀辰雄」とした自分は「二郎てなに？」となる。話のタネに観るのもしんどい。『カフカ最後の手紙』アゲ。

    2013/08/21 リンク

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    paravola
    paravola 「ゼロ戦開発の苦闘がロジカルに示せないのは、それを描けば戦争との関係が生々しくなってしまうからだろう」／オッペンハイマーとの比較、重慶爆撃と零戦の関係も

    2013/08/20 リンク

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    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 子供っぽい、というのはまさにその通り。

    2013/08/20 リンク

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    south-NewWell
    south-NewWell 米欄より引用＜いいかい？　自分の行為によって人間が何万人死のうが、何千万人が不幸に落ちようが、美しい飛行機を作る方が大切だという人間しか、最高のものは作れないんだよ＞随分とナイーブなものづくり観ですな

    2013/08/19 リンク

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    shigak19
    shigak19 零戦と特攻隊について、「1機も帰ってきませんでした」とつぶやくのが良くも悪くも二郎であり、それが宮崎作品であって、「1人も帰ってきませんでした」と言うような映画にしろという風に批判しても意味はないのでは

    2013/08/19 リンク

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    maturi
    maturi どうでもいいけど、コメント欄の非固定ハンドルの人は、複数ハンドルで複数回書き込んでいると感じられた

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    zames_maki
    zames_maki 韓国の言ってる事も含めまったく正しい。兵器を主題に描いてよい面だけ描くのが戦争肯定映画であり、被害と苦痛を描くのが反戦となっているのが映画の現実だ。「風立ちぬ」は結果として「戦争いいぞ！＝賛成」映画

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    honeybe
    honeybe あとでよむ。

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    raitu
    raitu 自分のゲスさ（マスコット的な女性への欲情）を棚に上げて宮崎駿のゲスさ（モノづくりへのエゴ）を叩きに行く文体は足元がお留守だなあ。結果として踏み込みが浅すぎる。無邪気なエンタメ好き。

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 零戦をつくった責任について無邪気すぎるという点が最大の批判点。

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    kowyoshi
    kowyoshi コメント欄が気持ち悪い

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    toshi20
    toshi20 思ってたんと違う、と言いたいのはわかった。長いのと引用が多いのとで、要点がわかりづらい。

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    popoi
    popoi 終盤の夢の場面。「草原」は、ノモンハンである由。ならば「焼けている町」は、重慶かもしれぬ。あの荒廃した情景は、二郎の加害者としての罪悪感の表象でもあると読めるのでは? #風立ちぬ

    2013/08/19 リンク

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    soylent_green
    soylent_green 紙屋さんの風立ちぬ批判は代々木の内ゲバ感があるのでそれはそれでよいが法華狼氏あたりがパシフィックリムを批判するという明後日の展開のほうが見たい

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    hhasegawa
    hhasegawa ここで（http://bit.ly/17vY1Eb）分析されるように零戦設計の政治的責任については作中で絶えざる介入があるのだが、その隠微さゆえに大半の視聴者に理解されないのが「後期作品」の宿命か。

    2013/08/19 リンク

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    Arisan
    Arisan 「裏返しの原理主義」か。なるほど。

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    zaikabou
    zaikabou 戦闘機の開発が人殺しに加担してることなんて観客全員理解していることで、それは前提とした上で相当闇の深い狂気を描いている映画のように思います

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    longroof
    longroof 【ネタバレ注意】風立ちぬは美しい夢だヽ(´ー｀)ノこちらからは以上です

    2013/08/18 リンク

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    neoaca
    neoaca 紙屋氏が宮崎駿を批判する理由はよく分かる。しかし作品を貶すよりもこれをきっかけに爆撃の残酷さなど歴史を伝える努力をすべきだ。そして紙屋氏の視点で抜け落ちている点がある。それは技術立国日本という視点だ。

    2013/08/18 リンク

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    yarukimedesu
    yarukimedesu ラストシーンに象徴的に尺が短く描かれているからこそ、そこから読みとく必要があり、それが映画鑑賞のように思えます。

    2013/08/18 リンク

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    pomecaca
    pomecaca え、風立ちぬって反戦映画でしたっけ？？？ 堀越をモチーフとした宮崎の自伝的映画、という認識で見た自分はすんなり感動できた。

    2013/08/18 リンク

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    saebou
    saebou かなり同意。しかし『風立ちぬ』を批判すると本当に人格攻撃がくるね。

    2013/08/18 リンク

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