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2月4日、新興国通貨が軒並み急落、株式市場も不安定になった理由について、米量的緩和縮小が他国の金... 2月4日、新興国通貨が軒並み急落、株式市場も不安定になった理由について、米量的緩和縮小が他国の金利上昇の引き金となり、世界経済の成長を加速してきた緩和マネーの流れが止まるせいだとの見方があるが、それが正しいとは限らない。写真は先月、イスタンブールで撮影(2014年 ロイター/Murad Sezer) 2014年の金融市場は目まぐるしいスタートを切った。米連邦準備理事会(FRB)が資産買い入れ規模を月額100億ドル縮小し、650億ドルとすることを決定したのを受け、インドネシア、トルコ、インド、南アフリカ、アルゼンチンといった新興国の通貨が軒並み急落、株式市場も不安定になった。 その理由については、トレーダーや経済評論家だけでなく、ブラジル中銀総裁すら、米量的緩和縮小が他国の金利上昇の引き金となり、世界経済の成長を加速してきた緩和マネーの流れが止まるせいだと考えている。 こうした見方は今に始ま
2014/02/09 リンク