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4月15日、安倍首相(右)は、首相官邸で来日中のケリー米国務長官(左)と会談し、弾道ミサイルの発... 4月15日、安倍首相(右)は、首相官邸で来日中のケリー米国務長官(左)と会談し、弾道ミサイルの発射も辞さない姿勢を示し続けている北朝鮮への対応をめぐり、緊密に連携することなどを確認した(2013年 ロイター/Issei Kato) [東京 15日 ロイター] 安倍晋三首相は15日午前、首相官邸で来日中のケリー米国務長官と会談し、弾道ミサイルの発射も辞さない姿勢を示し続けている北朝鮮への対応をめぐり、緊密に連携することなどを確認した。 首相は会談で、北朝鮮が「極めて挑発的な言動を繰り返し、緊張を高めていることは容認することができない」と重ねて強く非難。今後の制裁措置なども含めて米国と「緊密に連携を取っていきたい」と述べ、長官は来日前の中国・韓国歴訪で、北朝鮮の非核化を目指して関係国と協力するとの認識で一致したことなどを説明した。首相はまた「拉致問題は自分の政権で完全解決を図りたい」とも話した