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6月11日、所得上位4割が増税後の消費をリードしている。写真は都内で5月に撮影(2014年 ロイタ... 6月11日、所得上位4割が増税後の消費をリードしている。写真は都内で5月に撮影(2014年 ロイターS/Yuya Shino) [東京 11日 ロイター] - 4月の増税をきっかけに、日本の消費構造が大きく変化しつつある。バブル崩壊後も約70%の中間層が消費動向を左右するとみられてきたが、ここにきて新たな主役が登場した。 「所得上位4割」の階層だ。彼らの購買意欲は増税後も衰えず、堅調な消費を演出している。一方で低価格に反応する階層の節約志向も根強い。「二極化」の進む中で個人消費全体がどちらの影響をより強く受けることになるのか、マクロ政策にも影響しそうだ。
2014/06/11 リンク