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7月13日、 東京外国為替市場午前9時のドル/円は79.45円付近で推移。野田財務相は円高が進ん... 7月13日、 東京外国為替市場午前9時のドル/円は79.45円付近で推移。野田財務相は円高が進んでいることについて「一方的な動きだと思う。しっかり注視したい」と述べた。写真は昨年10月撮影(2011年 ロイター/Truth Leem) [東京 13日 ロイター] 13日のアジア時間早朝に円高が加速。欧州債務問題を嫌気したリスク回避の動きが強まり、ドル/円は一時78円48銭ばまで急落した。介入警戒感が強まっておらず、日本株が底堅いことで買い戻しもあり、現在は79円半ばまで切り返している。 ドル/円はアジア時間早朝に、一時78円48銭ばまで急落して約4カ月ぶり安値を更新した。ユーロ/円も一時110円を割り込むなど円高が進行した。 その後、安寄りした日経平均が切り返し、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)の米株先物もしっかりで推移するなど、株価に落ち着きが見え始めたことで買い戻し