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世界の航空史上に刻まれる最も謎に満ちたマレーシア航空機ミステリ—――。消息不明から40日が経ち、捜索は... 世界の航空史上に刻まれる最も謎に満ちたマレーシア航空機ミステリ—――。消息不明から40日が経ち、捜索は6週間目に突入したが、同航空370便の捜索は今も24時間体制で続けられている。 マレーシア機捜索は無人潜水艇投入で新たなフェーズに 捜索を指揮するヒューストン前豪国防軍司令官は14日、ブラックボックスの電源がすでに切れた公算が大きいと判断。信号による音波の探知を断念し、カメラや水中の音波を測るソナーを完備した米海軍の無人潜水艇「ブルーフィン21」を海中に投下し、ブラックボックスを含め、機体を捜索するため海底探査を実施することを明らかにした。 14日初めて投入された「ブルーフィン21」は6時間活動した後、安全装置が作動、深度の限界を超えたため捜索を中断し、一端帰還。 また、オーストラリア当局は、音波を探知した周辺から約5.5キロ地点で油膜の回収を行ったことも発表し、その油膜が不明機から流出し
2014/04/16 リンク