注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
2月22日、日仏会館と日独協会が共催で、「日仏独における子育ての支援―それが少子化問題に与える影響」... 2月22日、日仏会館と日独協会が共催で、「日仏独における子育ての支援―それが少子化問題に与える影響」というセミナーが行われた。 パネリストは、日本担当が厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長の定塚由美子氏、フランス担当が上智大学教授のミュリエル・ジョリヴェ氏、ドイツ担当が私。そして、コメンテーターが獨協大学の名誉教授、井上たか子氏であった。会場は恵比寿の日仏会館。お天気は快晴。 意外だったのは、会場に男性の姿が多かったこと。半分近くが男性で、しかも年配の人も多かった。少子化の問題は、子供を産む年代の女性、あるいは夫婦の問題ではなく、広く国民の問題だという意識が広まってきた証拠だろうか。 女性が「産まない選択肢」を選ぶ現代社会 少子化の問題は、原因があまりにも複合的で、調べれば調べるほど、それを解消するにはどこから手をつければよいかが分からなくなるのだが、子供を産むか産まないかの決断は、家族
2014/03/06 リンク