ランサムウェア脅威は継続、「サービスとしてのサイバー犯罪」台頭--ユーロポール報告

ランサムウェア脅威は継続、「サービスとしてのサイバー犯罪」台頭--ユーロポール報告

印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした...概要を表示 印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マルウェアやDDoS攻撃などの脅威をもたらす「サービスとしてのサイバー犯罪」（cybercrime-as-a-service）ツールの購入は、低レベルの野心あるハッカーだけのものではなくなっている。組織化された犯罪集団たちもこれらのサービスを積極的に利用しており、地下のサイバー犯罪がさらに高度に成熟したものとなっている。 だが、これによりランサムウェア攻撃やフィッシングキャンペーンがなくなったというわけではなく、そうした攻撃はこれまで以上に成果を上げてもいる。 欧州刑事警察機構（ユーロポール）が公開したサイバー犯罪に関する報告書「2017 Internet Organised Crime Threat Assessment（IOCTA）