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島崎隆 著『ウィーン発の哲学 文化・教育・思想』より、第二部 ”オーストリアの教育と「哲学すること」... 島崎隆 著『ウィーン発の哲学 文化・教育・思想』より、第二部 ”オーストリアの教育と「哲学すること」” についてメモしておきたい。そのタイトルのとおり、オーストリアの学校教育に関する考察だ。 もともと僕がこの本を手に取ったのは、第三部の”「オーストリア哲学」の可能性”で、ウィトゲンシュタインが、当然のことながら、大きく取り上げられていたからだ。そこでは、ジャニク&トゥールミン『ウィトゲンシュタインのウィーン』の主張が分析されているし、ウィリアム・W・バートリー/William Warren Bartle の『ウィトゲンシュタインと同性愛』にも「きちんと」触れられている。また、ウィーン学団のモーリッツ・シュリック/Moritz Schlick の暗殺に関しても記されている。 ウィーン発の哲学―文化・教育・思想 作者: 島崎隆出版社/メーカー: 未来社発売日: 2000/10/01メディア:
2011/07/08 リンク