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現在、全国で5件の同性婚訴訟が争われ、同性婚への注目が集まっている。わたしはこの報道に触れ、アメリ... 現在、全国で5件の同性婚訴訟が争われ、同性婚への注目が集まっている。わたしはこの報道に触れ、アメリカに夏季留学していたときのことを思い出した。 2016年6月26日のことだ。この日、アメリカ全土が祝福ムードに沸いた。アメリカ最高裁が同性婚を認めたのだ。当時、わたしはカリフォルニア大学バークレー校のLGBT+学生アパートに住んでいた。そのアパートでは、その時点ではヘテロセクシュアル自認だったわたしを除いて、全員がLGBT+だった。その記事を見て、わたしは隣で複雑な表情をしているレズビアンの友人に、どう思うか尋ねてみた。 「難しい問題だね……。わたしは結婚制度に反対しているから、結婚制度を拡大する同性婚には反対なんだ」 それが、わたしがはじめて結婚制度反対論に出会った瞬間だった。 いまでは、わたし自身も結婚制度に反対している。 その理由は、この制度が明らかに差別的・抑圧的だからだ。現状の日本の