市民の「やりたい！」が集まる水辺をどう実現するか！？規制緩和を進め、可能性を広げる「水都大阪」

市民の「やりたい！」が集まる水辺をどう実現するか！？規制緩和を進め、可能性を広げる「水都大阪」

2009年の成果を振り返ると、アートは仮設だから、期間後は何もなくなってしまうでしょ。残された資産は...概要を表示 2009年の成果を振り返ると、アートは仮設だから、期間後は何もなくなってしまうでしょ。残された資産はというと、「地域で何かやろう」と、手を挙げた市民たちが作り上げたものだったり、“サポーター”として参加してくれたボランティアスタッフの心に芽生えた「もっと盛り上げたい」という気持ちだったりするんです。「何か継続できる形」を目指さないと、結局イベントをやったという事実しか残らないので、2011年はそこをちゃんとやりましょうということになりました。 水辺は可能性と規制だらけ 水辺のまちづくりや景観にとっても詳しい嘉名先生。一枚の写真を見せながら、“行政による規制”について分かりやすく話をしてくださいました。 水辺って、とっても色んな可能性があると思うんです。でもこの写真を見ると全然よくないでしょ。全然よくないけど、一つひとつ全部に理由があるんですよね。水質が悪化したり、地盤沈下して水害を受けるよ

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