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神を観ることについて 他二篇 (岩波文庫)posted with amazlet at 10.07.04ニコラウス・クザーヌス 岩波... 神を観ることについて 他二篇 (岩波文庫)posted with amazlet at 10.07.04ニコラウス・クザーヌス 岩波書店 売り上げランキング: 132981 Amazon.co.jp で詳細を見る 最近まで私は「宗教なんか、単なる道徳律を唱える鬱陶しいものなのだろう」とばかり思っていたのですが、このニコラウス・クザーヌス(1401-1464)の本を読んでからちょっと考えを改めざるを得ませんでした。クザーヌスがキリスト教を通じて考えたことは「○○しなさい」「××するな」といったルールの提言にとどまらず、世界をどう捉えるか、という壮大な哲学になっている。これはとても面白い本でした。キリスト教において、世界とは神様が作ったもの、ということになっている。そういった認識があることは常識かと思いますが、ではそのような世界に存在している我々はどのようなものなのか、神の現前にいる我々とはど